What To MineでGeForce社製GPU GTXシリーズで収益が高いMotion(XMN)をマイニングしてみる。
他の記事でも書いているが、プールマイニングで仮想通貨をマイニングする際には基本的に以下の流れとなる。
①マイニング対象通貨のウォレットの作成
②マイニングツールの選択
③マイニングプールの選択
Motionのマイニングでそれぞれどのように行ったか紹介する。
Motion(XMN)のウォレット作成
Motionの取扱のある “cryptobridge”という海外の取引所に登録してウォレットを入手する。実は、Ravencoin(RVN)とほぼ同じ手順でマイニングが可能。”cryptobridge”のアカウント作成については、Ravencoinの記事を参考に。
アカウント作成してログイン後、”Deposit/Withdraw”から”XMN”を選択し、”GET NEW ADDRESS”をクリックすると、Motion(XMN)のウォレットが表示される。このアドレスをマイニングツールのバッチファイルに入力するのでコピーしておく。
ccminerでマイニングプールhash4.life.でマイニング
次のリンクからマイニングツールであるccminerをダウンロードする。
https://github.com/tpruvot/ccminer/releases
解凍後、適当なファイル名で以下内容でバッチファイルを作成する。自分のXMNのウォレットアドレスを入力すること。オプションコマンド内容は解凍したフォルダ内のREADME.txtで参照出来る。”hash4.life:3636″でマイニングするプールを指定でき、”hash4.life”というプールに選択している。c=XMNで対象通貨の選択している。Ravencoinの場合はc=RVNとなる。
マイニング状態の確認
作成したバッチファイルを実行すると、マイニングを開始出来る。以下のような表示が出れば成功している。
また、マイニングプール”hash4.life”にアクセスし、バッチファイル内で指定した自分のMotionウォレットアドレスを入力すると、マイニング状態を確認出来る。
hash4.life リンク : https://hash4.life/
以下のようにマイニングの状態および支払い状況を表示してくれる。
このマイニングプールでは、プールとしてマイニングに成功した際に報酬が支払われることになっており、nicehashのように時間とともに積み上がっていく支払い形式ではない。